年を積むごとにひとつ、またひとつと輪を重ねる木の年輪。
節目を描くように刻まれる年輪は、まるで積み重ねた歴史や過ごした時間の栞のよう。
そんな年輪をイメージして、前身頃に様々なカットオフの生地をたたきつけました。
短冊状にたたきつけた生地はあえて中央のみを直線縫いし、カットオフの表情を活かす縫製を施しています。
デニム素材と白をベースに配色ステッチがポイントになっており、適度に柄生地をミックスすることで単調に見せない表情豊かなデザインに仕上げています。
また、製品洗いをすることによりできた生地の晒し感と風合いも良く、ネイビーカラーはデニム特有の経年変化もお楽しみいただける一着となっております。
ぜひこの年輪シャツと一緒に、永く素敵な思い出を積み重ねていただけたら、そんな想いを込めて作りました。
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